国内MBA予備校比較(その2)

国内MBA予備校比較(その1)の続きです。

動詞

前回と同様のやり方で、動詞を見てみましょう。

「考える」が一番バラつきが多いですね。NIKKEN MBA lab.の頻度が高いです。NIKKEN MBA lab.データの中身を見てみますと、「考える」ように指導されているように見受けられました。2番目の「思う」が、主観的な感想で使用されていたのでおいておきます。3番目の「書く」はウインドミルが一番高頻度ですね。書くことを通じた指導が多いのでしょうか。

形容詞

形容詞は標本サイズが小さいため、あまり語れるものはありませんでした。

ここまでのまとめ

各校で目立った名詞と動詞でザックリいうと、河合塾KALSは「課題」、NIKKEN MBA lab.は「自分が(で)考える」、ウインドミルは「小論文を書く」ということでしょうか。前の記事の通り本分析には限界があるので、予備校選びをされる方は必ずご自身で直接ご確認されるよう、よろしくお願いいたします。