教科書をカバンに入れて、紙のノートを取って、試験前には過去問や友人のコピーが出回る・・・。わたしの大学時代の勉強の基本形でした。それらが完全に駆逐されたわけではありませんが(むしろ私はそういう勉強法を好みます)、今は2016年。情報化、マルチメディア、Web2.0、ユビキタス・・・・なんて屍を乗り越えて、みんながスマホを持ち、クラウド化が促進され、囲碁のトップ棋士がコンピュータに負け、IoTやFintechに思いを馳せる、そんな時代です。
当然大学の教学システム進化し、科目の資料入手や課題提出は専用のWebシステムから行います。ここでは通学制国内MBAの学生生活必需品を書きたいと思います。
ノートPC
必須です。科目の資料をダウンロードする、課題を作成し提出する、履修登録など事務手続きを行う、論文を探し入手し読みまくる、論文を執筆する・・・・いずれもキャンパスにある学生用PCを利用してもできますが、忙しい社会人学生は隙あらばこれらを実施しなければなりません。タブレットでもいいと思います。Surfaceほしいなあ・・・。
クラウドストレージ
これがあれば、ノートPC、会社のPC、自宅PC、スマホ、その他PCのいずれからでも資料を一元管理できます。あっちこっちに書きかけの資料や残骸を散らかすのは好きではないので、すべてクラウドストレージで作業しています。私はWIndowsからエクスプローラでローカルファイルと同じように扱え、iphone上でもMicrosoft OfficeやPDFが利用できるOnedriveを使用しています。Onedriveは5GBまで無料で、さらにOfficeの入っていないPCからもブラウザで純正のWordやExcelが使える点が優れています。
大きいカバン
教科書を使う授業もあったりしますので、仕事用のカバンに入りきらなくなります。大き目のものを買うか、2個持つかですね。
スマホ
通勤中にクラウドストレージに上げた資料を読んだり、課題を書けたりできます。急な欠席のメールも送れます。あと、同級生とのLINEはとても重宝します!
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通学定期
これは微妙です。会社は月曜から金曜まで毎日通いますが、学校は平日行かないときもあれば、代わりに土曜に行く時もあります。しかも会社、学校、自宅の3点の位置関係によって通学定期を買ったほうが安い場合とか、買ったら高くつくとか、パターンがあります。
わたしは5月に会社が引っ越すので、様子見です。